- 10月
- 2024年11月
第7回巡り部のサークル活動で、上野の国立科学博物館に行ってきました。巡り部では、主に、絵画や彫刻といった美術品を見て回ることがほとんどでしたので、生物に関する展示はまた新鮮な気持ちです。お花見の時期と打って変わって、まだ人もまばらで気持ちのよい朝でした。
個人的には、こういった剥製や標本の展示に来たのはおそらく小学生ぶり。
剥製はもっとボロボロだったり、埃っぽかったりするイメージでしたが、保存状態が良かったのでますますリアルでした。こんなに生物が並んでいると、ついつい、かわいい生物が目に入って名前を確かめたくなります。あのかわいい動物の名前は何だろうねと話しながら進んでいきました。
ただただ、大きさに圧倒されたり。
大哺乳類展なので、哺乳類の骨格標本がたくさん展示されています。私も哺乳類なので、私のここの骨はこの動物だとこうなっているのか…と自分の骨を触りながら理解が深まります。
この企画の肝は「収斂進化(しゅうれんしんか)」でした。たとえば、いるかは哺乳類、サメは魚類ですが、見た目はよく似ています。これは住んでいる環境要因が大きいそうで、その環境に適した形に進化した結果、異なる種類の生物なのに同じ見た目になることだそうです。その展示もありましたが、写真を撮り忘れてしまいました。
絵画や彫刻に比べて展示が多く、解説も丁寧で見応えたっぷりでした。いつもより少し長く2時間半ちょっとかかったので、へとへとに…ランチは博物館でカレーをいただきました。
来月の活動も楽しみです。
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このブログを書いたスタッフ
経営企画
あさすけ
とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。
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